いつもありがとうございます。校條友紀子です。
募集空室のカギ保管場所が成約率に影響を与えていることをご存じですか?
空室を埋めたいなら「カギは現地」
↑これは鉄則です。
「なに?!不用心じゃないか!紛失したらどうしてくれるんだ!!
ワシ(大家)のところにいつでも取りにこればいいじゃないか!」
↑こーゆー大家さんに限って、
🔶肝心なとき電話に出ない
🔶メールもできない系
不動産仲介の営業マンとしては、
カギ授受の都度「どんな人をいつ案内するの?どうだったの?」
と大家さんに根掘り葉掘り聞かれる可能性があり、
最近の動向だとか季節の挨拶から始まり大家さんの自慢話など(笑)
とにかく面倒なのです。
できるだけ行きたくないって思ってますよ。本音はね(笑)
それが、もし現地にカギがあって自在に出入りできるなら、
こんないいことがあるのです☆
↓
①営業マンは何かのついでに写真を撮り直してくれるかもしれません、
そしてネット掲載写真をそっと更新してくれます。内装写真は命ですからね。
②営業マンはお客さんを案内する前に一人でそっと訪れて
悪いところを手直します。
小さなゴミ、虫の死骸、臭い、物品の散らかりなど
簡易なものであれば事前にケアします。
決めたいですからね。
③突然のお客さんに対して「この物件オススメですよ。今から見学しましょう!」
と営業してくれます。
「他に似た物件ない?」という急なお客様のニーズは少なからずあります。
そんなとき「カギが現地にある」物件が選ばれます。
カギの紛失が心配ならキーボックスを設置すればいいのです。
ホームセンターで3,000円もあれば買えます。
暗証番号を不動産屋に教えればいいのです。
あ、でも定期的に番号は変えてくださいね。
万が一、万が一ですよ
カギが紛失してしまったらシリンダー交換すればいいのです。
町のカギ屋さんがやってくれます。
もちろん自分でやってもよし。
せいぜい1~2万円といったところでしょうか。
続く空室損害金と比較にならない費用です。
キーボックスを取り付ける場所については、
不動産業者に相談してください。
喜んでアドバイスしてくれると思いますよ。
カギは現地ですよ。
いちいち大家さんや管理会社に取りに行かなきゃいけないなんて以ての外。
空室が埋まるチャンスを逃してますよ。
【負のスパイラル】
面倒な物件
↓
案内に行かない
↓
成約しない(空室が埋まらない)
営業マンにとって、最高に「決めやすい」物件になることです。
※さらに具体的な情報、ここには書けない体験談などをお届けします!
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