こんにちは!校條友紀子です。
先日、業者さんの協力を得て屋上に上りました。
屋上のルーフドレンに枯葉や土が溜まっていないか確認する目的です。
私、屋上に立ち会う機会は多々ありますが、毎回ドキドキします。
(特に上りが怖いのだ💦)
さて、
🔶今回の対象建物①と②
①RC造3階建 屋上に蓄積物はありませんでしたが、ドレンの錆を認識しました。
②S造平屋 雨樋に土が蓄積し、雑草が生育していました。
ルーフドレンは、屋上で受けた雨水を集めて樋へ流す役割があります。
屋上の雨水はこのルーフドレンに流れていくので、 屋上防水が劣化していなくても、
ルーフドレンの状態が悪ければ雨漏りする可能性があります。
いうまでもなく、大規模修繕のメイン「屋上防水工事」は所有者にとって多額の出費です。
管理の方法で「持ち具合」に差があらわれます。
ルーフドレンにゴミ土が蓄積→屋上に雨水が滞留→雑草が生育→防水層を破壊
という悲惨なパターンもあります。
気づいたときに時遅し!とならぬよう年に2回は目視しましょう。
※さらに具体的な情報、ここには書けない体験談などをお届けします!
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