こんにちは。校條友紀子です。
先日、不動産売買の決済を某銀行にて行いました。
私は仲介業者の立場で立会いました。
一般的に「不動産売買の決済」とは「代金授受と物件引き渡し」
を取り行います。
この日に至るまでには、
申し込み→交渉→契約(手付金の授受)→境界確定
などの重大工程があります。
数か月がかりの仕事なので、無事決済を終えたときの喜びはひとしおです。
毎回思うのですが、今回のオピニオンは、
「押印」や「紙面」の多さはいかがなものかと・・・
「押印」は日本特有の慣習ですが、
果たしてこれに費やす時間や労力に何の意味があるのだろうか
と疑問に思います。
「印鑑証明書」も同様かと。
契約書にはずらりと実印が並び「迫力ある」かもしれません。
しかし、この諸費用も軽視できません。
またこの時間の無駄遣いが原因でチャンスを逃すこともあります。
無駄を省き、もっとクリエイティブな仕事にチャレンジしようよ!
と切実に思う。機会費用的に考えよう。
電子手続き(契約など)がもっと普及すれば、
印鑑の出番はグッと減るかもしれない。
それを期待しよう。
改元という節目を迎える中、次の改元のころ(約30年後?)
「昔は契約に必ず印鑑っていうミニ棒(笑)が必要だったんだよ~」
と言われる時代になっていてほしい。
※さらに具体的な情報、ここには書けない体験談などをお届けします!
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