高額リフォームも時には必要です。
ローコストリフォームに越したことありませんが、やはり限度があります。
キッチン入替えや床張替、間取り変更は数万円では済まされないものです。
賃貸市場は供給過多の時代。都会でさえ空室だらけです。
入居希望者は、何十室、何百室ある空室の中から「掘り出し物」を探しているのです。
待っている大家さんの言う
「いつか入居してくれるだろう」という「いつか」は到来しません。
築23年のマンション1室、フルリフォームしました。
↓リフォーム後
このお部屋は家賃6万円です。
10ヶ月空室だったとしたら空室損失額は60万円。
空室期間を2ヶ月に抑えられたなら空室損害額は12万円。
この差額48万円を使って空室期間を2ヶ月に短縮できれば、先行きは明るくなります。
何よりも、設備投資は次回の募集時にも有効です。
空室損失額が出るくらいなら、その損失費用を空室対策に充てて、
賃料発生日を早めるイメージです。
空室であることがどれくらいの損失なのかということを押さえておくといいですよ。
と言っても、大家としては、
「高額リフォームして入居してもらえなかったらどうするの?決まる保証あるの?」
と言いたいですよね。
残念ながら保証はありません。
自分の思い込みを断ち切り、その道の達人にサポートしてもらうか、
死ぬ物狂いで今のトレンドを研究することです。
空室対策にかけるお金と労力を投資として捉えるかはあなた次第です。
↓リフォーム後
↓リフォーム後
※さらに具体的な情報、ここには書けない体験談などをお届けします!
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