こんにちは、校條友紀子です。
今回のテーマは内覧者が落胆させないポイント20選をお伝えします。
退去の通知を受けたら一日も早く次の入居者を決めたいと思いますよね。
ITが普及しつつも、やはり自分が暮らす家だから実際に見学したい!というお客さんがほとんどです。
見学時に悪い印象を与えると入居は決まりません。
第一印象ってめちゃくちゃ大切なんです。
いとも簡単に落選します。
ですから募集中の空室はチェックしすぎて損はありません。
管理会社にお任せしている大家さんは多いでしょうが、あまりに空室期間が長いとか、気軽に行ける距離の大家さんは関心を持って訪れることをオススメします。
管理会社には嫌われないように「いまちょうど空室だから中を見ておきたいんだよね」と言って鍵の場所を教えてもらいましょう。
本日はそのチェックポイントを実際に空室物件内でご説明します。
今回は空室チェックポイント20選を発表します。
エントランス
①エントランスのゴミポストあたりにチラシが落ちていないか。
②集合ポストに溢れたポストがないか。
③余計な掲示物を貼っていないか。騒音などマイナスな内容が貼られていないか。
④EV内掲示物・破損エレベーターの中も騒音や「車上荒らしがあった」というようなチラシを貼っていないか。
各階
⑤廊下にゴミが落ちたりや自転車が置いていないか。
⑥表札の状態。できれば安いですから新しいものに替えるほうが印象はいいですね。
居室
⑦内覧用のスリッパがきれいに揃えて置いてあるか。
⑧照明リモコン点灯照明が全部点灯するか。これは必ず確認するといいです。
⑨トイレの便座が上がっていたら印象悪いですから見学者のために下げておくことが大事!
⑩水回りの水を流す!水の溜まりが無くなると虫侵入や悪臭の原因になるので、来る都度水は流すといいでしょう。
⑪浴室換気扇のタイマー作動を確認する。
⑫換気扇の吸引力。ティッシュをあてて吸引力があるか確認。
⑬シャワーヘッドは上側に設置してあるといい。
⑭メリットのアピールのポップを貼る。
⑮収納内になにか入ってないか、水漏れしてないか確認する。
⑯エアコンの効きを確認する。
⑰建具の確認。
⑱網戸の確認。
⑲ベランダの確認。
⑳ベランダの物干しも壊れているときがあるので確認。
みなさんが空室を訪れる際に活用いただけると幸いです。
YouTube動画にてこの内容を閲覧できますのでよかったらご視聴くださいね!
↑ 画像をクリックすると動画が始まります!! ↑
※さらに具体的な情報、ここには書けない体験談などをお届けします!
最後まで読んでいただきありがとうございます。