こんにちは!校條友紀子(めんじょうゆきこ)です。
前回のラストでチラッと触れたけど、
今回はポスト以外に
“見た目で損してる場所”
を5つ紹介するよ!
見学者って、
ほんと細かいとこ見てるから…
気づかぬうちに
「ナシ判定」されてるかも?
ではさっそくチェックしていこう。
●1つ目
「共用部にチラシが落ちてる」
ポストの周りやエントランスに
チラシが散らかってると、
それだけで「管理がゆるい物件だな…」
って印象を持たれる。
掃除の頻度じゃなくて、
“その瞬間どう見えるか”が大事。
見学のタイミングで
散らかってたら即アウト。
●2つ目
「騒音注意」
「ベランダでの喫煙注意」
みたいな貼り紙
トラブル防止のために
貼ってるのはわかる。
でも見学者からすると
「騒音出す人がいるんだ、嫌だな」
「喫煙者が多いから窓開けられないな」
って不安になる材料に。
どうしても貼りたいなら、
「ポスティングに切り替える」
ってことです!
●3つ目
「ゴミ置き場が荒れてる」
これは定番だけど、やっぱり大事。
ゴミ袋が破けてる
分別されてない
カラスに荒らされてる
こういうの見ると
「住人の質」が透けて見える。
「この物件、やめとこうかな…」
ってなる一因になるよ。
●4つ目
「放置された自転車」
・サビてる
・パンクしてる
・ホコリまみれ
こういうのが並んでると、
「長期間動きがない=空室多い?」
って連想される。
しかも防犯面でもマイナス印象。
定期的にチェックして、
処分できるよう
管理会社と連携しておこう。
●5つ目
「掲示板が更新されてない」
掲示板って案外見られてる。
・情報が古いまま
・掲示物が破れてる
・色あせてる
こんな状態だと
「この物件、放置されてるな」
って思われる。
逆に言えば、
掲示板が整ってるだけで
「ちゃんと管理されてる感」
が出せる場所でもある。
というわけで、5つ紹介してきたけど──
空室対策って、
リフォームとか設備強化だけじゃない。
こうした見た目の気配りで、
申し込みの入り方が全然変わってくる。
ここまで全5回、
ポストを起点にした
「見た目改善シリーズ」
を届けてきたけど、
いちばん伝えたかったのはコレ。
空室対策は、
“見た目の印象戦”でもある!
もし今あなたの物件が停滞してるなら、
いちど現地をぐるっと見直してみて。
「自分だったら住みたいか?」
それを基準に、チェックしてみよう。
ではまた、次のシリーズで!
↓空室ができたらこれをもってお部屋を確認しよう!
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※さらに具体的な情報、ここには書けない体験談などをお届けします!
最後まで読んでいただきありがとうございます。



