大家さんや管理会社なら「うちはいつも満室だよ~♪」
とドヤ顔したいものです。しかし、現実はなかなか厳しい。
入居募集はドカーンとしたいけど・・・
「え?こんなに空室があるの?ココ大丈夫かなぁ?」
と思われたくない。バレたくない。
そこで、バレやすいのが「空室ポスト」
空室ポストはポスティングチラシで溢れてしまうので、
多くの管理会社は「空室につき投函禁止」と貼紙をして封鎖します。
チラシで溢れることは解消されますが、空室であることは一目瞭然。
さぁ!どうする?
訪れた見学者の為に下記の点は注意しましょう。
1.定期的に空室のポスティングチラシを処分する。
2.ゴミ置き場はきれいになっているか?
3.共用部分は散らかっていないか?
4.騒音、不審者、マナー違反など、マイナスイメージの貼紙は貼ってないか?
1・・・目安として、空室が15%を超えるようであれば、
「空室につき投函禁止」での封鎖はやめましょう。
「こんなに空室があるんだ!なにかあるに違いない・・・」
と思われますし、
現入居者も「魅力のないマンションに自分は住んでいるんだ」
として退去が連鎖します。
たいへんですが、定期的に処分することです。
2と3は当たり前のことですから、ここでは省略します。
4・・・5月15日のブログに書きましたので事例をぜひ読んでください。
つまり、注意喚起の貼紙をすると
「ここは、トラブルの多いマンションなんだ!やめよう」
と入居する意欲が下がります。
注意喚起文こそポスティングです。
ちなみに貼紙の良い例は
「清掃のお知らせ」「点検のお知らせ」ですね。
そして、いつまでも貼り続けないことです。
※さらに具体的な情報、ここには書けない体験談などをお届けします!
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