大家であれば
- できるだけ出費は抑えたい
- でも入居者は確保したい
と思うのは当然のこと。
はい、重々承知しています。だって大家さんと管理会社は良きパートナーですもん。
でもね・・・大家さん、空室が溢れる昨今、
二兎を追う者は一兎をも得られません。
退去予告を受けたら、リフォームは即決ですよ。即決!
今は職人さんの獲得が難しいですからね。速攻即決(くどいようですがマジで大切)
ありふれた原状回復しても、入居は決まりませんよ。たぶんね。
今の時代、スマホでポータルサイト検索されて審査落ちですわ
(いや、候補にさえ上がってこない悲しい現実)
探す人にとって「おっ!」と思わせる部屋作りが出来ますか?
●管理会社にリフォームを任せると
- 「高い(怒)!」
- 「ボッたくられる(怒)!」
と疑義があるなら、大家さん自身で1部屋リフォームされてはどうでしょう。
良い経験になると思います。
「最初から最後まで責任もってリフォームするから」
と管理会社に伝えれば理解してくれるでしょう。
「最初から最後まで全部大家さんの責任で実行する」という約束は守りましょう。
分離発注の大変さ、職人さんとのやりとりの大変さ、予定変更、突発的難題の発生・・・
に奮闘されることでしょう。
すんなりとこなせて、すぐに新入居者が決まるのであれば、管理会社としては恥ずべきです。
思いっきり管理会社に対してドヤ顔してください。
そして管理会社と今後の空室リフォームについて話し合うと良いでしょう。
さて、弊社管理物件のリフォームを久しぶりにご紹介します。
築25年 鉄筋コンクリート造 2LDKです。
リフォーム工事中に新入居者が決まりました。空室損害金を発生することなく大成功です。
コストはそれなりにかかりましたが、25年前のキッチンでは無理があります。
建具も洗面所も25年前のデザインってどうでしょう。
長持ちするものですからね。
思い切り新調することも大切です。損して得取れです。
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※さらに具体的な情報、ここには書けない体験談などをお届けします!
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